現地時間8月30日(日)21:30より、カナダ・モントリオールのCINÉMA QUARTIER LATIN スクリーン9にて、押井守監督登壇による上映前舞台挨拶が行われました!
会場はキャパ約350名のところ、ほぼ満席。日本人はほぼ皆無で、現地カナダの監督ファンが来場しました。舞台上で、まずは、押井監督より「こんにちは」と挨拶すると、たくさんのファンから日本語で「コンニチワ!」と返事が返ってくるなど大歓迎ムードの中、舞台挨拶が行われました。
挨拶中に、押井監督は、他作品の撮影でモントリオールに暫く滞在していたことや、今回上映する作品はプロデューサーがカットした短縮版バージョンであり、ご自身はまだ根に持っていることなどをお話しされ、会場の笑いを誘うなど終始大盛況のうちに舞台挨拶は終了しました。
上映終了後には、熱心なファンが監督を取り囲んで写真撮影を行ったり、「攻殻機動隊」のBlu-rayにサインを求めるられたり、直接監督に質問や作品の感想・コメントなどが投げられたりと、改めて押井守監督の海外での人気ぶりを垣間見た一幕でありました。

【現地ファンからのコメント】
・監督の映画を見たいけど仕事中だから見られない!(映画館で勤務中の男性)
・繊細なニュアンスのセリフが多いので、フランス語字幕があるともっと楽しめた。
・女性同士の戦いで、女性中心に描かれているのがとてもいい(女性ファン)
・監督のビジョンや才能を尊敬する人は沢山いる、今度は一作品だけでなく、これまでの作品のレトロスペクティブ特集などを組んで欲しい。
・モラルの描き方などが他の人とは表現が違って独特。

【観客からの質問】
・「権力や責任などの対立などが描かれていることについて」
押井監督『政治背景のないストーリーでは、ハリウッド大作のようなただの娯楽映画になってしまう』
・「実写版は大変だったか?」
押井監督『生身の俳優との作業が楽しくもあり、人は自分ではコントロールできない部分でもあるので難しくもあった』

また、日本在住で作曲家志望のフランス人男性より、監督作品が好きで、本作のような映画の音楽を作りたいと、監督にデモデータを渡すシーンもありました。

映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』上映前舞台挨拶(モントリオール世界映画祭)
■日時:8月30日(日)21時30分~ ※現地時間
■会場:CINÉMA QUARTIER LATIN スクリーン9(キャパシティ:約350人)

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